【News】元気に老害！中曽根元首相、靖国神社へ政治圧力をかける。

中曽根元首相：靖国問題　神社側にＡ級戦犯の分祀促す
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20060413k0000m010125000c.html
　中曽根康弘元首相は１２日、自民党本部で開かれた新人議員の勉強会で講演し、小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題に関し、「靖国でトップ会談を拒否するのは偏狭」と中韓両国の対応も批判しながら、「（Ａ級戦犯が裁かれた）東京裁判は認めないが、（当時の指導者には）結果責任がある。私は分祀（ぶんし）論者。神主が決断すれば出来る」と述べ、神社側にＡ級戦犯の分祀を促した。

　さらに、小泉首相については「中国、韓国のトップと（会談が）途絶していいのか。話し合いで解決する外交交渉が全然ない」と批判した。

毎日新聞　2006年4月12日　22時52分

小沢氏に続きアホな発言していますね。もう完全引退して悠々自適な生活を送るべきだと思います。この老人は。

こういう無知蒙昧な発言をすと、政治家は何も考えず調べず適当にその時々でマスコミに取り上げられる発言をするアホな人たちという印象がますます強まってしまうと思います。

靖国神社で中曽根氏が言うところの「分祀」なる行いをすれば、中朝が難癖つけてくるのが収まるという信念はどこから湧いてくるのでしょうか。不思議です。

話し合いで解決するなら当の昔に問題は解決していると思います。あと中韓のトップと会談が途絶して何か実害があるのでしょうか？

靖國神社をめぐる諸問題に関する神社本庁の基本見解より

①靖國神社は日本における戦歿者慰霊の中心的施設である。
②祭神の分離といふ意味の「分祀」は、神社祭祀の本義からあり得ない。
③首相は内外からの干渉を排して、靖國神社参拝を継続すべきである。
④所謂「Ａ級戦犯」の合祀は、国会の決議と政府の対応に基づくものである。
http://www.jinjahoncho.or.jp/news/170609.html

関連エントリ
【News】小沢党首、政権取ったら靖国神社へ政治介入します。
http://blog.so-net.ne.jp/current_affairs/2006-04-09

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