SSブログ

【News】中国外務省曰く、人権弾圧の邪魔をするな。 [中国人権問題News]

中国外務省、「人権問題による内政干渉に反対」
http://japanese.cri.cn/151/2008/03/13/1@113879.htm

アメリカ国務省が、中国を含む世界各国の人権状況をまとめた年次人権報告書を発表したことを受けて、中国外務省の秦剛報道官は12日、「中国は、平等や相互尊重を基礎にして、人権問題について世界各国と対話を行いたい。一方、人権問題を理由に他国の内政に干渉することには反対する」と述べました。

 秦剛報道官は、その中で「中国政府は、『人間を重視する』という理念を重んじ、法に従って人権を尊重、確保し、民主の拡大や法制の強化、人権の促進に弛まぬ努力してきた。それによって得た成果は、国際社会から認められている。しかし、アメリカ国務省が発表した『2007年の年次人権報告書』では、中国の民族や宗教、司法制度などにおける人権状況を指摘している。これは大きな間違いで、その背後にある企みは失敗するに違いない」と強調しました。

 さらに、「自らのことを『人権の擁護者』と主張するのをやめ、自国の人権状況にもっと目を向けるべきだ」とした上で、アメリカに対し「今後、国別の『人権報告書』を発表したり、人権問題で二重基準を設けたり、他国の内政に干渉したりするという間違った行動をやめるよう」求めました。(翻訳:鵬)


いつもはクールにプロパガンダする秦剛報道官ですが、実はキレていた模様ですね。


人権団体は「視力に問題」 中国、批判に猛反発
http://www.47news.jp/CN/200803/CN2008031101000939.html

 【北京11日共同】中国外務省の秦剛副報道局長は11日の定例記者会見で、中国政府を批判する報告書を発表した国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW、本部ニューヨーク)について「人権をウオッチするとしているが、視力に問題がある」とあからさまに非難した。

 秦副局長は、同団体について「白内障」「重度の弱視」などと侮辱的な言葉を繰り返し「眼鏡を換えてほしい」と指摘。「視力に問題ある人が見たものについての結論が信用できるか 」などと発言した。

 HRWは北京五輪の関連施設などを建設する出稼ぎ労働者が搾取されている状況を批判する報告書を発表している。


本ブログも僭越ながらランキングに登録させて貰っております。興味のある方は下記リンクよりどうぞ。↓

人気blogランキングへ

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。