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【News】高山正之氏の講演会、開催される。 [マスコミ関係(朝日新聞以外)news]

高山正之氏の正論講演会 諏訪市
http://www.sankei.co.jp/chiho/nagano/070610/ngn070610002.htm

 産経新聞編集委員を務めたジャーナリスト、高山正之氏(元帝京大学教授)による正論講演会が9日、諏訪市の同市文化センターで開かれた。「国際音痴日本!~反米反中の視点」と題した講演のなかで高山氏は「日本は米国や中国の素性を知らずにつきあっている」と指摘したうえで、「今後は多角的な視点で両国と向き合うべきだ」と訴えた。

 高山氏はまず、世界中で問題となった中国製の有毒物質入り練り歯磨きの問題や、同国の処刑方法に触れたうえで、「中国の深い歴史文化に対し、日本人は心の奥底で尊敬し、中国はいい国で常に正しいという思いこみを持っているが、それは違う。日本はもっと中国の素性や経歴を知ってからつきあうべきだ」と指摘した。

 また、米国についてもかつて日本人移民の排斥運動を進めたことや、ルーズベルト大統領の仲介で終結した日露戦争で、日本は勝利したにもかかわらず賠償金が支払われなかった歴史に触れ、「米国は自らの国益のために日本の足を引っ張ってきた」と反発。そのうえで、「日本人は米国を友好国と位置づけるが、そうとは限らない。もっと多角的な視点で米国の立場を理解していくべきだ」と述べた。

 あいにくの雨にもかかわらず、会場には大勢の市民らが参加。諏訪市内に住む無職の男性(73)は「今まで植え付けられた米中に対するイメージについて考え直さないといけないと実感した」と話した。

(2007/06/10 03:10)

全くもって正論。
ただ、多角的な視点を持つためにはマスコミが多面的な情報を発信しなければいけないのですが、その役割を果たしていないのが最大の問題だと思います。

↓高山正之のコラムは一部こちらで読めます
http://zeroplus.sakura.ne.jp/u/index.html

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【コピペ】アメリカでの日系移民排斥の歴史
http://blog.so-net.ne.jp/current_affairs/2006-03-04

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