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【News】朝日、さりげなくネガティブキャンペーン [朝日新聞News]

五輪候補地 問われる首都の将来像
http://www.asahi.com/paper/editorial20060831.html#syasetu1

 2016年の五輪開催に、日本から東京が立候補することになった。国際オリンピック委員会(IOC)による3年後の最終決定に向けて、世界のほかの立候補都市と争う。

 東京への招致は1964年大会以来になる。アジア初の東京五輪は日本経済の高度成長の象徴となり、首都の都市基盤を整える起爆剤にもなった。それからほぼ半世紀。2度目の開催で、くたびれが目立つ巨大都市のインフラを造り直し、都市再生の足掛かりにしようということだろう。

 だが、そんな巨大プロジェクトを進めるには、10年後の世界も想像しつつ、考えるべき課題が山ほどある。真っ先に手をつけるべきは、東京の将来像をきちんと作り上げることだ。そこに五輪開催を位置づけ、世界の人々も納得できる絵を描く必要がある。

 福岡市と争った国内選考のために、東京都が提出した開催プランは1年足らずで作られたものだ。東京湾の埋め立て地を活用し、コンパクトで経費も安くあげる。基本的な方向性にはうなずけるが、ではどのようにそれを実現するのかとなると、多くの疑問符がつく。

 例えば交通混雑への対応。近年の五輪は選手や観客のスムーズな移動を確保するため、道路に五輪専用レーンを設けることが多い。2車線の首都高速道路でこれは不可能だ。メーンスタジアムなど新しく造る施設を地下鉄でつなぐなら、兆単位の資金が必要になるだろう。

 東京をどんな都市にするのか、その将来像を見据えた議論が求められる。

 そんな巨額の資金を振り向ける余裕がどこにあるのか、防災対策など他にやるべきことがあるはずだという批判もあろう。また東京一極集中か、という地方からの異論も出てくるに違いない。東京での五輪招致が、国全体で考えるべき問題なのは明らかだ。

 人々が広く共感できるように、知恵と技術を集めてプランを磨き上げなければならない。同時に、他の都市との国際競争に勝つための戦略づくりも急務だ。

 なぜ2度目の五輪を日本で、それも東京で開くのか。東京は五輪にどんな貢献ができるのか。そうした意義や理念、セールスポイントを明快に打ち出せなければ、IOCでの国際選考を勝ち抜いていくのは難しい。

 東京は開催プランの中で「アジアで初めてとなる2回目の開催を東京で」と、招致の意義を説く。これではとても世界に訴える力があるとは思えない。

 「三国人」発言などで国内外で物議をかもし、アジア近隣諸国を刺激することの多い石原都知事も、国際都市・東京のイメージアップを真剣に考える必要があるだろう。

 国内選考で敗れた福岡市は、開催プランづくりでは東京以上に知恵を絞っていた。この間に生まれた地域の盛り上がりを大事にし、たとえばアジア大会の招致につなげるのも一案かもしれない。

五輪と石原都知事の過去の言動は関係ないと思うのですが、熱心にネガティブな印象を植え付けようとしています。

おまけ
石原都知事が三国人という言葉を発したため、差別語を使ったとマスコミに叩かれましたが、日本人でも戦勝国民でもないという三国人という言葉に悪いイメージを持たせたのは、戦後の在日コリアン自身にあったのです。

彼らの所業は三国人という言葉とセットになってマスコミに封印されたようですが、おかしなことに日本の過去の悪事を発掘することに熱心な反日マスコミほど三国人の蛮行を封印しているのです。 http://mirror.jijisama.org/sangokuzin.htm


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