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【News】中国、毒野菜業者が締め出され困っています。 [中国食物News]

日本のポジティブリスト、中国の農産品輸出に影響大
http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200607140379.html
2006年07月14日

 商務部対外貿易司の責任者は13日、 日本が今年5月末に導入した輸入農産品に対する「食品中残留農業化学品ポジティブリスト制度」について、中国産農産物の輸出に影響を与えているとする談話を発表した。

 同責任者によると、日本が5月29日に同制度を導入して以来、中国産農産品の対日輸出は大幅に減少した。税関のまとめた統計によると、6月の対日輸出額は5億9600万ドルで、前年同月に比べ1億3100万ドル(18%)減少した。
この影響を受けて、同月の中国産農産品の輸出総額が前年同期比1.2%減少し、近年まれにみる事態となった。現在、同制度が中日農産品貿易に与える影響が顕在化していることについて、中国側は強い関心を寄せている。

 同責任者は「ポジティブリストは食品の安全問題に関わると同時に、貿易の公平性の問題にも関係する」と指摘。同責任者によると、中国政府の関連部門はいずれも同制度を非常に重視するとともに、さまざまなルートを通じて日本側と交渉を重ねている。商務部の薄熙来部長は日本訪問中の今年5月29日、日本の川崎二郎厚生労働大臣と同制度をめぐって会談し、中国側の見方を伝えるとともに、日本側が対応措置を取って、中日両国の農産品貿易の正常な展開を保障するように、▽中国の優良農産品輸出企業については特別待遇を設け、検査項目・時間を縮小する、▽中国側に技術的支援を提供する――ことなどを提起した。

 7月13日には、中日経済パートナーシップ協議の事務レベル会合が北京で開催された。会合で中国側はこの問題への関心を再び表明し、双方の合意事項の着実な実施に向けて、日本側が二国間の事務レベル協議システムを早急に立ち上げるよう促した。また食品の安全確保と貿易の安定的で正常な展開を原則としつつ、中日間農産品貿易の安定的かつ健全な発展の促進に向けて、双方が早急に有効な合意に達するよう希望すると述べた。

なんだか抽象的な表現がたくさんあってよく分かりませんが、日本がポジティブリストを実施して中国に嫌がらせしているかのようなニュアンスをこの記事から感じるのは気のせいでしょうか。

いずれにせよ、毒野菜輸出されたくなければ技術をよこせ、というのは勘弁してほしいと思います。


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