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【News】中国で食べ残しの人肉がゴミ捨て場で発見される [中国関係News]

【中国】ゴミ捨て場で児童の遺体、猟奇殺人か?調理の痕跡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060404-00000004-scn-int
 3日午前10時(日本時間午前11時)ごろ、甘粛省・蘭州(らんしゅう)市城関区にあるゴミ集積場で児童の遺体が発見された。白色のビニール袋に入れられていたもので、調理された痕跡があるという。警察では殺人などの疑いで捜査を開始した。

 遺体が発見されたのは、市内の一部から生活ゴミや医療ゴミが運び込まれるゴミ集積所。数十人の作業員が利用可能な廃品を選別していたところ、ビニール袋から児童のものと見られる両腕と肉塊、骨を見つけた。さらに、袋の中からは生姜などの調味料も発見された。

 警察では、遺体に加熱調理された痕跡があるとして、殺人や死体損壊などの疑いで捜査を開始した。遺体で発見された児童の年齢は5-8歳とされているが、目下のところ性別の判定はできていないという。

 遺体の入った袋は現地時間の2日21時から23時の間に、他の生活ゴミと一緒にトラックで運ばれてきた可能性が高いとされている。そのため、警察ではトラックにゴミが積み込まれた可能性がある地域をローラー作戦方式で捜査することにした。(編集担当:如月隼人)


まあ中国では人を食べるのは文化ですから、なかなかやめられないのは分かります。しかしこんな事件が無くならない限り、永遠に先進国にはなれないと思います。おいしい所だけ食べて、残りはごみだからきちんとゴミ捨て場に捨てたというのは公共心の現われ・・・な訳ないですね。

中国では動乱の度に人が食べられ、共食いして飢えを凌いできました。最近では文革時です。下記の食人宴席は、文化大革命時に飢えた人民が走資派をつるし上げて皆で食べちゃった、というドキュメンタリーです。中国食人史が中国のカニバリズムに関しての書物の中では一番手に入れやすいかもしれません。

☆参考サイト☆
人肉食の基礎知識
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Club/5916/jinniku.html

☆参考図書☆
食人宴席―抹殺された中国現代史 カッパ・ブックス

1章 食人犠牲者たちの絶叫―プロレタリア独裁のもとで展開された狂乱行為
2章 「広西大虐殺」の現場報告―なぜ、残酷行為が公然と展開されたのか
3章 〈人肉宴会〉大流行―暴君の統治下の愚民は、暴君よりもさらに凶暴だ
4章 周恩来首相への「告発状」―“私は北京の元秘密党員。一人の共産党員の使命として…”
5章 マルクス主義と孔子―マルクス主義は、中国人の苦難の上にさらに苦痛を与えた

食人宴席―抹殺された中国現代史

食人宴席―抹殺された中国現代史

  • 作者: 鄭 義
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 1993/11
  • メディア: 単行本

以下コピペ

食人宴席―抹殺された中国現代史 鄭義(ツェン・イー)
内容は、中国の文化大革命時の広西大虐殺事件を扱っている。
文化大革命のときは「覇王別姫」で見るように、文化人、知識人、金持ちたちが
階級闘争の名のもとにリンチされたり、虐殺されたりした。裁判も法律も、さらには
理由なども関係なく、目をつけられた者は、狂ったように興奮する群集に「殺せ!」
と言い立てられて、咎なくて死んでいったのだ。広西ではそれが虐殺に終わらず、
人肉を食べる大宴会になった。中国の広西省では文化大革命時に無実の罪で
虐殺された人間は9万人にのぼるという。
文化大革命は1966年から10年も続かなかったのだから、毎日毎日何十人も殺され
ていたのではないか。
鄭義は食人の3段階を記している。まず、処刑された死体を夜にこっそり解体して、
肝を盗んで持って帰るこそこそ段階、高潮期には集会を開いてライブで処刑、
その場で解体し、おおっぴらに人食いができた。第3段階に入ると、食人大衆運動期で、
人肉が目的であるかのように、糾弾集会が開かれ、言い掛かりをつけて多くの人間を
殺し、いや、まだ生きていても肉を削がれていった。手際のよい解体方法まで普及した。
胸のところを「人」の字に切り裂いて、下腹部をドンと踏むと、肝臓と心臓(おいしい部分)
がピョンと出てくるのだ。群集は毎日、文字通り度胆を抜くリンチで大宴会をひらいてい
たのだ。

☆参考図書2☆

中国食人史―チャイニーズ・カニバリズム

中国食人史―チャイニーズ・カニバリズム

  • 作者: 太田 龍
  • 出版社/メーカー: 雷韻出版
  • 発売日: 2003/09
  • メディア: 単行本


呪われた中国人―“中国食人史”の重大な意味

呪われた中国人―“中国食人史”の重大な意味

  • 作者: 黄 文雄
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 1990/09
  • メディア: 新書

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コメント 2

マルコおいちゃん

TBありがとうございました。
『食人宴席』は部分翻訳ですので、全編につき後ほど弊ブログで紹介の予定でおります。
by マルコおいちゃん (2007-02-13 20:57) 

人肉MOGMOG

困ったものですね。
まぁ、人肉を好んで食べる者と
飢えをしのぐために食べる者がいますが・・・・

許せまじ!
と思ったのですが、動物は食べていいのに人肉は食べていけないのか?と聞かれたら何も言えない^^;

逆に人肉を食べていけないなら他の動物も食べてはいけないのでは。(ん~。)

結局のところこの事件で騒がれたということは、
地球上は人間が支配しているってことになりますね。

生き物みんなで仲良く生きていこう!なんて言ってられない(汗
by 人肉MOGMOG (2010-06-03 20:00) 

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