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【コピペ】鯨いろいろ [捕鯨問題コピペ]

●シロナガスクジラ
1頭からとれる鯨油が最も多いため、
19世紀後半から欧米の汽船に乱獲されて激減。
1966年に全世界で捕鯨が禁止され、保護されている。

●コククジラ
19世紀後半~20世紀前半の乱獲で減少し、
1946年から保護され、現在アメリカでは減少前のレベルまで回復している。

●ナガスクジラ
1987年から捕鯨が禁止され、グリーンランドでは
「先住民生存捕鯨」のため、捕獲が許されている。

●ホッキョククジラ
良質の油とひげ板を産するため、欧米人に乱獲されて激減。
「先住民生存捕鯨」のため、少数の捕獲が認められている。

●コビレゴンドウ
IWC(国際捕鯨委員会)の管理対象外の鯨種類で、
日本では政府の厳重な管理下で捕獲されている。

●マッコウクジラ
1987年までに商業捕鯨は中止され、
インドネシアの漁村でわずかに捕獲されるのみだが、
全世界で頭数は極めて豊富となっている。

●ニタリクジラ
古くから日本周辺で捕獲されていたが、
捕獲量が多くなかったため、良好な状態を保っている。

●イシイルカ
IWCの管理対象外の鯨種で、
現在日本では政府の資源調査に基づき、17700頭の捕獲が許されている。

●ミンククジラ
現在、世界に70万頭以上生息し、
魚資源に深刻な影響を与えている。
日本は調査捕鯨で年間500頭捕獲。
ノルウェーは商業捕鯨を再開している。

●ツチクジラ
IWCの管理対象外の鯨種で、
日本政府の厳重な管理下で年間62頭の捕鯨が許されている。

●セミクジラ
日本では10世紀頃、スペイン・フランスでは9世紀頃から捕獲されている。
頭数が減り、1935年以降保護されている。

☆参考図書☆

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