【コピペ】コンビニ ロイヤルティ計算・ロスチャージ問題 [その他コピペ]
@300円の弁当を10個本部から仕入れたとし、定価は@500円とし、ロイヤリティは40%とする
◆弁当が7個定価で売れて、残り3個は廃棄した場合◆
売上高 +3500
売上原価 -2100 ←7個しか売れていないのでセブン方式では7個しか売原に入れない
-----------------
売上総利益 +1400 ←ここにロイヤリティをかけるのでロイヤリティは 1400*0.4=560
弁当廃棄損 -900
-----------------
純利益 +500 ←普通利益といえばこれをイメージするがここにロイヤリティをかけないのが特徴
支払ロイヤリティ -560
-----------------
トータル -60 赤字
・つまり廃棄損はロイヤリティ計算の考慮に入れない
・本部は定価で売れた弁当分だけロイヤリティを搾取してメシウマ、廃棄損は全額加盟店がかぶる
◆弁当が7個定価で売れて、残り3個は@1円に値下げして店主が買い取りそのまま捨てた場合◆
売上高 +3503
売上原価 -3000 ←形式上10個売れているのでセブン方式でも全部売原算入されてしまう
-----------------
売上総利益 +503 ←ここにロイヤリティがかかるがロイヤリティは 503*0.4=201
弁当廃棄損 0
-----------------
純利益 +503
支払ロイヤリティ -201
-----------------
トータル +302 赤字回避 (&店主の財布は3円赤字)
・これをやられるとほぼ廃棄損相当額がロイヤリティ計算に実質的に含まれてしまう
・1円は極端にしても、原価以下で売ると廃棄損の一部を本部もかぶることになるので、値下げを制限していると思われる
■コンビニ業界、1円廃棄の衝撃
「1円廃棄」とは何か。
①賞味期限が来て廃棄処分にせざるを得ない弁当類を、期限切れとなる寸前に
1円に値下げする、
②それを加盟店オーナー自信が1円で購入する。
③購入した弁当類はその場で確実に廃棄する。
④通常1円に値下げすると「不当廉売」となる恐れがあるが、監督する
公正取引委員会は確実に廃棄するのであれば問題がないとのこと
(事前にちゃんと確認したらしい)。
⑤この方法はセブンイレブンの九州地区の加盟店の方が考案。
今では複数のセブンの加盟店などが実行しているとのこと。
⑥極めて重要なことは、この作業を行うと加盟店の経営は劇的に改善し、
その分、本部が加盟店から徴収するロイヤリティが減少するとのこと。
http://blog.goo.ne.jp/dancing-ufo/e/fdd8622c034b2c6d0a342a30b8a4936b
要するに、現在コンビニ本部は廃棄になった分まで「加盟店の利益」として算入し、
そこにロイヤリティを掛けてるわけだ。
それが加盟店の値引処理されると、本部のロイヤリティが減るから抵抗してるわけ。
本部としては値引して販売されるより、廃棄してもらったほうが利益になる。
異常な制度だが、コンビニ業界ではこの方式がまかり通ってる。
◆弁当が7個定価で売れて、残り3個は廃棄した場合◆
売上高 +3500
売上原価 -2100 ←7個しか売れていないのでセブン方式では7個しか売原に入れない
-----------------
売上総利益 +1400 ←ここにロイヤリティをかけるのでロイヤリティは 1400*0.4=560
弁当廃棄損 -900
-----------------
純利益 +500 ←普通利益といえばこれをイメージするがここにロイヤリティをかけないのが特徴
支払ロイヤリティ -560
-----------------
トータル -60 赤字
・つまり廃棄損はロイヤリティ計算の考慮に入れない
・本部は定価で売れた弁当分だけロイヤリティを搾取してメシウマ、廃棄損は全額加盟店がかぶる
◆弁当が7個定価で売れて、残り3個は@1円に値下げして店主が買い取りそのまま捨てた場合◆
売上高 +3503
売上原価 -3000 ←形式上10個売れているのでセブン方式でも全部売原算入されてしまう
-----------------
売上総利益 +503 ←ここにロイヤリティがかかるがロイヤリティは 503*0.4=201
弁当廃棄損 0
-----------------
純利益 +503
支払ロイヤリティ -201
-----------------
トータル +302 赤字回避 (&店主の財布は3円赤字)
・これをやられるとほぼ廃棄損相当額がロイヤリティ計算に実質的に含まれてしまう
・1円は極端にしても、原価以下で売ると廃棄損の一部を本部もかぶることになるので、値下げを制限していると思われる
■コンビニ業界、1円廃棄の衝撃
「1円廃棄」とは何か。
①賞味期限が来て廃棄処分にせざるを得ない弁当類を、期限切れとなる寸前に
1円に値下げする、
②それを加盟店オーナー自信が1円で購入する。
③購入した弁当類はその場で確実に廃棄する。
④通常1円に値下げすると「不当廉売」となる恐れがあるが、監督する
公正取引委員会は確実に廃棄するのであれば問題がないとのこと
(事前にちゃんと確認したらしい)。
⑤この方法はセブンイレブンの九州地区の加盟店の方が考案。
今では複数のセブンの加盟店などが実行しているとのこと。
⑥極めて重要なことは、この作業を行うと加盟店の経営は劇的に改善し、
その分、本部が加盟店から徴収するロイヤリティが減少するとのこと。
http://blog.goo.ne.jp/dancing-ufo/e/fdd8622c034b2c6d0a342a30b8a4936b
要するに、現在コンビニ本部は廃棄になった分まで「加盟店の利益」として算入し、
そこにロイヤリティを掛けてるわけだ。
それが加盟店の値引処理されると、本部のロイヤリティが減るから抵抗してるわけ。
本部としては値引して販売されるより、廃棄してもらったほうが利益になる。
異常な制度だが、コンビニ業界ではこの方式がまかり通ってる。
コメント 0