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【コラム】2ちゃんねら~はコワイのか? [マスコミ関係(朝日新聞以外)news]

「2ちゃんねら~」は“コワイ”のか?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20080902/169528/
はじめに「おわび」です。2号前のメルマガ(7月25日号)で、「毎日新聞英文サイト問題:炎上の根底に『PV至上主義』と『被害者意識』」という記事を掲載しましたが、問題の原因を「PV(ページビュー)至上主義」に求めたのは誤った解釈でした。

(中略)

 下劣な記事の代表格としてよく取り上げられる「日本の母親は受験生の息子の性処理をする」という記事は、2001年4月に「毎日デイリーニューズ」がWebに移行するはるか前、1997年10月5日の“紙”の英字新聞に載っていたものでした(よほど気に入ったのか、Web移行後の2002年1月6日に再掲載)。そして紙の時代から頻繁にこの手の記事が載っていたことも、2ちゃんねる既婚女性板住人有志らの“過去記事発掘作業”によって明らかになりました。 (中略)

従来、マスコミの不祥事は同業他社が叩くことで一応の浄化が働いていました。ところが今回の毎日の件はなぜかテレビ・新聞の動きが鈍い。ネットユーザーがそれに代わって台頭したのは必然だったように思えます。 (中略)

 では、2ちゃんねら~はコワイのか? 一連の毎日バッシングを見て感じたのは、本当にコワイのは誹謗中傷・罵詈雑言の類ではなく、対応の誤りや延焼が続く理由、取るべき具体的な措置をズバリ言い当てている圧倒的に説得力のある正論がそこかしこに見られることです。


記者の一人の脳みそで書かれる記事の主張よりも、多数の2chユーザの脳みそから生まれ、多くの検証、批判にさらされることを経た主張が正しさを増すのはあたりまえだと思います。

普段、論説家ぶっていろいろ主張しているものの、すごい正論が湧き出てくる2chをみて恐怖を感じる新聞記者やライターがいるのは当然かも知れません。批判や分析をしだしたら頭数では2chネラーにはかないませんから、新聞記者やライターが生き残る道は分析、批評はではなく、自分の足で稼いだ情報ソースの提供だと思います。

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