【News】中国は常に被害者です

中国、軍関与のハッキング疑惑に中国こそ被害者と反論
2007年09月23日 10:31　発信地:北京/中国
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2287527/2171785

【9月23日 AFP】米国のコンピューター・システムへのハッキング攻撃が中国発だとの主張に対し、中国は同国のコンピューター・システムこそ西側諸国に比べより頻繁にハッキングされていると反論を展開した。

　中国の軍事研究機関・Academy of Military SciencesのWang Xinjun研究員は、国営新華社通信（Xinhua）への寄稿で、「中国国内のコンピューターシステムへのハッキングはここ数年増加しており、西側諸国に比べ情報のセキュリティー問題はより深刻な状況にある」と論じた。

　同氏はまた、「中国政府が他国を非難することはありえない」と特定の国に矛先を向けることは無いと断言し、「インターネットを使った破壊行為の取り締まりに国際的協力を求める」との考えを示した。

　最近発表された報告書は、中国人民解放軍（People’s Liberation Army of China）の関与するハッカー攻撃が米国防省のロバート・ゲーツ（Robert Gates）長官の事務所のシステムの1つをシャットダウンさせた原因となったとしている。

　中国からの同様のハッキングはドイツなど他国でも報告されている。

　これに対しWang氏は、「数千件のサイバー攻撃のほんの1件か2件が中国からであったとしても、一部の政府関係者や報道機関は中国を非難する。奇妙であり驚いている」と反発した。

　Wang氏は、情報セキュリティー問題で「不安を抱える国は、冷戦時代に強く見られた他国への疑念と先入観を捨てさり、相互信頼を構築して協力することが望まれる」と述べ、最も効果的な対策が国際協力だとの見方を示した。(c)AFP 送ったものとみられる。

さすが中国さま、おっしゃることが立派過ぎます。
反論にはなっていないような気がしますが。

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