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【News】頭狂新聞、妄想を語る。 [中国関係News]

北京五輪1年 より開放された中国へ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2007080802039427.html
2007年8月8日

 来年八月八日の北京オリンピック開幕が一年後に迫った。中国が二十一世紀の大国として立ち上がった姿を世界に示す大会になる。成功とともに一層の開放に向かう契機になることを望みたい。

 アジアでの夏季オリンピックは一九六四年の東京五輪、八八年のソウル五輪に続いての開催になる。

 東京五輪は太平洋戦争の惨禍から日本が復興に成功し、経済大国に向かう姿を示す大会になった。ソウル五輪は冷戦の下、軍事独裁政権が続いた韓国が民主化へ足取りを早める契機になった。

 オリンピックはスポーツにとどまらず、平和の祭典として各国の発展や開放を促す役割を果たしている。

 北京五輪も二〇一〇年に開かれる上海万博とともに、十九世紀以来、侵略や動乱で辛酸をなめてきた中国が、改革・開放で経済成長を加速。国力を充実させ東アジアの巨人としての姿を取り戻したことを世界に印象付ける大会になるだろう。

 それだけに、東アジアの平和と繁栄につながる大会として成功することを願う。中国が国家目標としている台湾統一をめぐって緊張が高まるような事態だけは避けてほしい。

 北京五輪に先立つ来年三月には台湾総統選挙がある。以前から、中国が軍事行動に出にくい北京五輪の時期には台湾独立の動きが強まるという観測があった。中国にも台湾独立の動きを封じ込めるため軍事圧力を高めるべきだとの主張がある。

 こうした双方の事情を反映して台湾は中国の提案した聖火リレーのコースが台湾を中国の国内扱いしていると通過に反対。中国側も台湾の対応を非難して対立したままだ。

 五輪を平和の祭典とする意味からも双方が知恵を出し合い、聖火リレーを実現し緊張を緩和すべきだ。

 各国が国旗を振り回して応援し自国の名を連呼する五輪は国威発揚の場になりがちだ。一世紀以上にわたって苦難の歴史を経験した中国で北京五輪が「中華」意識の高揚の場になるのは理解できなくはない。

 しかし、二〇〇四年のアジアカップ・サッカーで日本の選手や観客が「反日」を叫ぶ民衆にいやがらせを受けた記憶は生々しい。自国びいきが排外的な言動を招かないよう大会の準備や運営に十分な配慮を求めたい。

 故〓小平氏らが一九九〇年代から五輪の北京招致に尽力したのは中国での五輪開催が改革・開放を一層促進する契機になるという期待があった。豊かで国力を充実させた中国が国際社会で共に繁栄を分かち合える、頼りがいのある友人であることを示す実り多い大会にしてほしい。  

要約すると、台湾は平和のために友人中国に屈服しろということですね。勘弁してほしいです。

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