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【コピペ】記者クラブ [マスコミ関係コピペ]

◇マスコミとは

●談合を非難しているのに、記者クラブという巨大談合組織が存在する。
●丸投げを非難しているのに、下請け制作事務所に番組を丸投げしている。
●公務員や銀行などを護送船団と揶揄しているのに、あらゆる制度によりマスコミが庇護されていることはほとんど触れない。
(例:記者クラブ制度、再販制度、東京キー局制度)
●企業や個人(特に公務員)の不祥事は徹底的に叩くが、マスコミ側の不祥事が発覚した途端、隠蔽を謀り何事も無かったかのような振る舞いをする。
(例:朝日新聞社長息子の大麻所持事件隠蔽、日テレ・炭谷アナの盗撮事件隠蔽)
●不偏不党を謳うが、スポンサーやイデオロギーのフィルターが かかっていることがほとんどである。
(例:TBS・ニュース23)

◇記者クラブ制度とは

①閉鎖性、排他性

クラブが閉鎖的、排他的であり、特定の加盟社がニュースを独占しながら、他方では、ほかのメディアの情報源へのアクセスを拒んで、情報独占の特権を享受している。

②ニュース・ソースとの癒着、談合

官庁との間でほぼ情報を独占し、他を排除することによって官庁とマスメディアの癒着、談合が生まれる。官庁側からの情報操作や情報統制の道具としてクラブが利用されやすい。

③画一的報道

どの新聞を見ても「報道が横並びで、一過性、表面的」「問題を掘り下げた記事が少ない」という読者からのメディア批判の根底に、記者クラブ問題が存在している。

④アジェンダ・セッティング機能の放棄

数多いニュースの中から、一体何が重要かをメディア側が知らせていくニュースの位置づけが、大量の広報、官庁発表の中で埋没、見失われてしまっていく。

このような問題のある記者クラブ制度は日本独特のものである。

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250 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/05/11(金) 18:50:24 ID:mFyw6+eEO
国境なき記者団か何かの国別ジャーナリズムランキングで、日本のランクが
低い理由の一つとして「記者クラブなるものの存在」があげられている。
しかも毎日新聞は、そのニュースを報道する時、理由のその部分を隠蔽した。

272 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/05/11(金) 19:04:49 ID:KBWzh7Zj0
>>250
日本の報道自由度は、2006年現在で51位
http://www.mainichi-msn.co.jp/tokusyu/2006news/archive/news/20061204ddm012040066000c.html

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内閣府が過去にネット中継をやろうとしたら、記者クラブを有する
マスコミが一斉に叩いて中止させました。

・世耕弘成首相補佐官は27日午後、新聞、通信、テレビ局各社で構成する内閣記者会に
 対し、安倍晋三首相が立ちながら記者の質問に答える「ぶら下がり取材」について
 (1)原則、1日1回夕方に行う(2)首相官邸ホームページ掲載のため政府のテレビカメラも
 撮影する-と提案した。しかし記者会側は、小泉前政権時代に合意した1日2回の取材
 機会を減らすのは認められないと反論した。政府のテレビ撮影も「取材の場であり広報では
 ない」と拒否。継続協議することになった。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060927-00000168-jij-pol
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『あるある』渦中フジ社長、記者クラブ員と豪華宴会(上)
http://news.livedoor.com/article/detail/3011772/

『あるある』渦中フジ社長、記者クラブ員と豪華宴会(中)
http://news.livedoor.com/article/detail/3013674/

『あるある』渦中フジ社長、記者クラブ員と豪華宴会(下)
http://news.livedoor.com/article/detail/3016016/

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講談社文庫 岩瀬達哉 「新聞が面白くない理由」より。

公的機関の庁舎内に設置されている記者クラブについて、
「中央官庁、都道府県庁、教育委員会・各種団体ほか、県庁所在地、その他市」として一覧を作り、
加盟社数、什器備品類試算総額(以上「A」)と
記者クラブ室面積、試算賃料(年間)、記者クラブ新聞代金(年間)、提供電話・FAX数、
提供電話料金(年間)、賃料・電話料金など試算総額(以上「B」)から、
A+Bの総合計を加盟社数で割り、1社当たりの総額を出している。
実施したのが1995年6月~11月なので数字が古いし、省庁再編もあり、
現在の数字じゃないけど、参考資料として多いにこのスレに役立つと思い書いてみる。

岩瀬の言葉を借りれば、この表は「記者クラブの便宜利益供与一覧表」と言う題名になっている。
それによれば、東京都の記者クラブ二つ(有楽クラブ、鍛冶橋クラブ)の1社辺りの総額が突出している。
東京都有楽クラブ   7社 A+B 157,897,180 1社当たり総額 22,556,740
東京都鍛冶橋クラブ 15社 A+B 146,103,834 1社当たり総額  9,740,256
ちなみに、第2位の神奈川県と愛知県と大阪府
神奈川県政記者クラブ 14社 A+B 31,015,198 1社当たり総額 2,215,371
愛知県政記者クラブ 19社 A+B 34.770.182 1社当たりの総額 1,833,010
大阪府政記者クラブ 24社 A+B 34,340,306 1社当たりの総額 1,430,846
他の都道府県は、100万円台前半が多く、地方の県によっては、49万円台もある

省庁のうち、1社当たりのトップ3は以下の通り
運輸省交通政策研究会  12社 A+B 100,257,749 1社当たり総額 8,354,812
大蔵省財政研究会     29社 A+B 184,481,639 1社当たり総額 6,361,436
国税庁記者クラブ      10社 A+B  45,381,231 1社当たり総額 4,538,123
日本銀行金融記者クラブ 17社 A+B  72,781,242 1社当たり総額 4,281,250


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