SSブログ

【News】汚染物質飛来 中国より [中国環境問題news]

光化学スモッグ、汚染物質大陸から?…夏を前に頻発予測も
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_07050902.htm

光化学スモッグ注意報が発令された福岡市内(手前は当仁中、8日午後3時45分、福岡市中央区福浜で)=大野博昭撮影 8日、九州、中国地方の5県で相次いだ光化学スモッグ注意報。今年に入り、九州北部で頻発しており、専門家の間からは、経済発展が著しい中国大陸で排出されたガスが九州上空に流れ込んだのでは、との指摘も出ている。

 環境省によると、九州では、長崎県佐世保市で昨年5月に確認されるまで9年間、大気中の有害物質「光化学オキシダント」が基準濃度を超えることはなかった。しかし、今年4月下旬から、北九州市などで相次ぎ、8日の発令地域は、福岡、長崎、熊本3県で19市町、山口、広島両県を含めると23市町に及んだ。

 原因物質の光化学オキシダントは、気温が高い▽風がおだやか▽日差しが強い――といった条件が重なれば発生しやすいとされる。この日、九州、山口各地では、山口県岩国市で31・3度、福岡市で28・3度を観測するなど真夏日になったところも。移動性高気圧は昼間、九州南西沖の東シナ海にあり、中国大陸から九州地方に風が流れやすい気象条件だったという。

 環境省は「この日オキシダントが発生しやすい条件が重なっていたこともあるだろうが、九州・中国地方だけでこれほど広範囲にわたって注意報が発令された理由は分からない」としている。

 一方、九州大応用力学研究所の鵜野伊津志教授(環境気象学)は「汚染物質が中国大陸など国外から流れてきていること以外、考えにくい」と指摘。「これから本格的な夏を迎えることを考えると、また同じ現象が起きる可能性がある」と言う。

     ◇

 11年ぶりの注意報発令となった福岡市は、小中学校、幼稚園などで、生徒、児童らに洗眼や手洗いを行い、外出を控えるよう呼びかけた。同市中央区福浜の当仁中(小城廣校長、613人)では、部活動の生徒らに、活動が終われば速やかに帰宅するよう指示した。

黄砂に引き続き光化学スモッグまでも中国より飛来しているようです。

関連エントリ

【News】黄砂襲来。中国より。
http://blog.so-net.ne.jp/current_affairs/2007-04-02


人気blogランキングへ


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。