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【News】世界に根づく日本のかまど アフリカや中南米で [その他News]

かつて日本の台所で温かな湯気を立てていた「かまど」。国内ではすっかり見られなくなったが、日本人がそのかまどから着想を得て作った土製のかまどが、海を越え肌の色の違う人々の暮らしに根づき始めている。(津川綾子)

 岩手県出身でケニア在住の食物栄養学者、岸田袈裟(けさ)さん(63)がもたらした“日本のかまど”が、赤道直下の国、アフリカ東部のケニアの台所に登場して12年になる。「エンザロ・ジコ」(ジコはスワヒリ語で「かまど」)と呼ばれ、ケニアの主婦の家事労働を軽減するのに一役買っている。これまでに10万世帯以上に普及したという。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/life/cooking/36408/

感動した。

郷里の岩手で修得した「かまど」や「わらじ」の作り方を現地に合わせて改良し導入した。「かまど」の利用で煮沸湯が恒常的に利用可能となり感染症や乳幼児死亡率が劇的に低下し、使用薪量もほぼ4分の1に減って森林保全効果をもたらし、子供達の薪拾い労働を軽減した。現在「かまど」は10万世帯以上に設置され数百万人に裨益している。また、「わらじ」は素足の傷口からの感染症を防ぎ、湧水の浄化糟の設置で住民に安全な水を提供しようとしている。
http://www.fesco.or.jp/winner_h17_206.html

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