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【News】日本は悪いんだから、中国や韓国様の歴史捏造を認めてやれ [中国関係News]

【日中共同研究】自国中心の歴史観排せ
http://www.kochinews.co.jp/0612/061226editor.htm

 日中両政府が2008年中の成果発表を目指すことで合意した歴史共同研究の初会合がきょうとあす、北京で開かれる。

 共同研究の大きな柱は日中戦争をめぐる史実と評価だ。双方10人ずつの研究者で構成され、全体会と分科会で討議を重ねていく。

 小泉前首相の靖国神社参拝や日本の歴史教科書をめぐり、中国国民には対日批判の感情が高まっている。中国政府としても安倍首相の中国訪問により、表立った批判を控えているにすぎない。

 一方の日本でも、中韓といった隣国への好感度が下落傾向にある。それぞれのナショナリズムが火花をいつ、さらに激しく散らすようになるか懸念は去らない。

 この状況にあって日中の研究者が歴史の事実を事実として冷静にとらえ、報告書にまとめ上げる作業も難航が予想される。

 日韓の間での歴史共同研究は昨年まで3年にわたり行われた。しかし、1910年の日韓併合条約の有効性をめぐる問題をはじめとして、見解に大きな隔たりのあることが浮かび上がった。

 研究者も一国民として「感情」を抑えきれないというのだろうか。双方の研究者がまず徹底して自国中心の歴史観を排すべきだ。 

 歴史の共有の問題に取り組むようになって30年以上がたつ欧州でも道はまだ途上にある。先の戦争でドイツがユダヤ人やポーランド人を迫害したのは広く知られる。しかし、ポーランドなどから200万人を超えるドイツ系住民が追放された問題が公的機関で取り上げられるようになったのは極めて新しい。

 ドイツの加害責任問題は今日までかなり議論され、一定の認識が共有されている。また、欧州連合(EU)の拡大、通貨統合といった国境を越えた共通の制度が整えられ、ようやく多様な問題が客観的に議論される環境も生まれてきたようだ。

 欧州の息の長い取り組みを、東アジアでも参考としたい。

  安倍首相は官房長官時代に、先の戦争が侵略戦争とされる点や「従軍慰安婦」問題で旧日本軍の関与を認めた河野談話に否定的な見解を示してきた。首相となって一転、侵略戦争を認めた村山談話と河野談話を受け入れている。

 首相の姿勢はもう揺るがないか。揺らぐと共同研究に大きな影響が及ぶ。歴史の共有には、自国中心の歴史観を政治家も持たないことだ。  

まともに日中戦争の事実を検証したら、中国共産党政権の正当性などが疑われてしまうので出来る訳ないと思います。

まあ、いつもの日本は悪いから中国や韓国の捏造は見過ごしてやれという論調でしょうか。ドイツのことなどを持ち出してさっぱり訳分かりません。

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