【News】民主化の契機は日露戦争=100年展、東京で開催-フィンランド [その他News]
民主化の契機は日露戦争=100年展、東京で開催-フィンランド
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061030-00000161-jij-int
日露戦争(1904~05年)をきっかけにした北欧フィンランドの民主主義確立から100周年を記念するパネル展の開会式が30日、東京・永田町の憲政記念館で行われた。日露戦争敗北で帝政ロシアの力が弱まった結果、当時ロシアに支配されていたフィンランドでは民主制度が確立され、1917年の独立につながっていく。
パネル展は「参政権、法に対する信頼感-フィンランド民主制の100年」と題され、在日フィンランド大使館の主催で31日から11月7日まで同記念館で開かれる。
20世紀前半のフィンランドが行った国家存続かけた戦いには、驚嘆を禁じえません。
彼らの外交姿勢には学ぶべきことが多いと思います。
「自らを守れない国を助けてくれる国などない」
「大国に頼るのは、大国を敵に回すのと同じぐらい危険なことである」
「自らを守りえない小国を援助する国はない。あるとすれば、何か野心があるはず
だ」
カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイム(1867 - 1951,フィンランド軍最高司令官、後に国家元帥を経て大統領に)
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