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【News】靖国神社は軍事施設! by 徐勝(ソ・スン)立命館大学教授 [靖国関係News]

徐勝氏「宗教でなく軍事施設、韓国人合祀は不当」
http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=060000&biid=2006061356118
JUNE 13, 2006 03:08

■徐勝(ソ・スン)立命館大学教授の寄稿

靖国神社は、名前が「神社」というだけで、宗教施設でなく軍事施設だ。

明治政府が「天皇に忠誠を捧げて死亡した者」を軍神として祀るために建てた。陸軍省と海軍省が管轄し、軍の予算で運営され、陸軍大将が宮司を務めた。

靖国は、天皇に対する盲目的な忠誠心をあおるだけでなく、ここに合祀された者には恩給という物質的補償も与えられ、国民を戦地に駆り出す督戦装置として作用した。

現在、約246万人が霊璽簿に記載されている。戦死者でないのに14人のA級戦犯と1000人のB、C級戦犯も合祀されている。

最大の問題は、約2万2000人の韓国人と約2万8000人の台湾人が合祀されているという点だ。

靖国神社は、今も第2次世界大戦を「大東亜戦争」と指称し、侵略戦争ではなく日本の生存権を守るための自衛戦争であり、アジア民族解放戦争だったと主張している。

神社霊璽簿に記載された名票は、日本政府が伝えた。同名票は援護金支給と連動しているという点をみても、日本政府が靖国神社を「単純な宗教施設」と主張するのは偽りである。靖国は依然として、「天皇制軍国主義国家」のアイデンティティを維持するための機構として存在している。

「天皇制軍国主義国家」のアイデンティティって何なんでしょうか。
天皇と日本の軍隊が気に食わないのは良く分かりましたが、この手の人たちが同じように明治神宮や東郷神社へ噛み付かないのが不思議でしょうがありません。

明治神宮は明治天皇を祭ってけしからん!などとどうして言わないのでしょうかね。


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