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【News】小泉首相、マスコミ、言論人へ反論。 [靖国関係News]

小泉首相答弁、官邸HPより抜粋

http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2006/03/27yosan.html
私が靖国神社に参拝するからといって首脳会談を行わないと、これも理解できません。意見の違い、対立があるから、しかもその一事をもってして意見の違いがあるから首脳会談を行わないという国はほかにありません。しかも、日本の信奉的な人とか、文化的な方、評論家の方の中にも、この靖国神社を参拝するから日中関係がおかしい、日韓関係がおかしいと批判をする方がいます。本当にそんなことでいいんでしょうか。これは心の問題なんです。日本の総理大臣も一人の人間です。現在の日本の繁栄というものは、現在生きている人だけで成り立っているんではないと私は思っているんです。戦争で犠牲になられた戦没者の尊い犠牲の上に成り立っている。そういうことを忘れてはならない。戦没者に対して哀悼の念を捧げるために靖国神社に参拝する。しかも、日本の総理大臣が日本の施設に行くということに対して、外国の政府が行ってはいかん、それをそのとおりだと、中国の言うとおりにしなさい、韓国の言うとおりにしなさいという方々、これも私は理解できません。言論の自由、表現の自由、精神の自由を最も尊重しなければならない人たちが、中国の言うことを聞けば、日本と中国の関係がよくなる、アジア外交がよくなる。はっきり言って、中国の言うとおりにすれば、アジア外交が展開されるということになるんじゃないでしょうか。そんなものではないです。

小泉首相は質問への答えの大半をマスコミ、言論人への批判を行っています。この批判を、各種マスコミがきちんと報道しているか調べてみると楽しいかも知れません。

中央日報はこんな感じです↓
マスコミ批判はスルーです。

小泉首相「靖国参拝に非はない」
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=74105&servcode=200&sectcode=200
日本の小泉純一郎首相は27日、靖国神社参拝に対する韓国と中国の批判に繰り返し反発した。

小泉首相は参院予算委員会で「私は中国との友好を重視しており、韓日友好論者でもある」と述べた。

続いて、「戦争を反省しながら、戦没者に哀悼の意をもって靖国神社を参拝している。これは人間として批判されることでない」とし、「靖国神社を参拝するからといって首脳会談をしないというのはおかしい」と主張した。

産経はこんなかんじです↓

小泉首相が靖国参拝批判に強く反論
http://www.sankei.co.jp/news/060327/sei090.htm
 小泉純一郎首相は27日夜、平成18年度予算成立を受け、首相官邸で記者会見し、8月15日を含めた9月の自民党総裁任期までに靖国神社を参拝するかどうかについて「適切に判断する」と述べるにとどめた。

 そのうえで、首相の靖国参拝を中国や韓国が批判していることについて「意見の違いがあるから首脳会談を行わない国はほかにない」と述べ、厳しく批判した。

 さらに、首相は「日本の首相が日本の施設に行くことに対して、『中国の言うとおりにしなさい、韓国の言うとおりにしなさい』という方々も私は理解できない」と述べ、国内の一部マスコミや言論人の批判に強く反論した。

(03/27 21:29)


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