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【コピペ】【シベリア抑留】ソ連軍による拉致強制労働の実態 [歴史コピペ【日本-ソ連編】]

【シベリア抑留】ソ連軍による拉致強制労働の実態
 ●今立鉄雄氏ー「日本しんぶんー日本人捕虜に対するソ連の政策」
 ・「終戦時、ソ連の占領した満州、樺太、千島には軍民あわせ約2百72万6千人の日本人がいたが、このうち約107万人が終戦後、僅か9ヶ月間にソ連の為、シベリアに送られた。推定ながら、シベリアの野に失った40万人の人々とその遺族の胸中を思いやっている」

 ●ウイリアム・ニンモ(米国の研究者)著ー「検証ーシベリア抑留」
 ・「1945年8月ソ連の管理下にあった日本人の人数は、272万6千人、確認済みの死者は25万4千人、行方不明・推定死亡・その他は9万3千名で、事実上、約34万人の日本人がソ連によって殺された」
 
 ●アルハンゲリスキーの解明
 ・マリクがモロトフに宛てた文書では、「1946年12月4日付け政府決定に従い、ソ連からの日本人の本国帰還が緒に就いた。本国帰還該当者105万2,467人のうち既に10万  1,075人が送還された」

 ●1947年3月5日付けの対日理事会でビジョン米代表が、日本捕虜帰国の現状に言及し、ソ連領内にまだ105万301人の日本人が残留していると述べたところ、1947年3月27日付けのマリクからモロトフ宛ての書簡では、ビジョンに反論するため「1947年3月5日現在ソ連内にいた軍人及び民間人の日本人は総計約70万人」としたのである。折りしも東西冷戦が本格化した時期で、以後、鉄のカーテンに阻まれ、抑留者の数、死者の数とも曖昧にされていく。なぜ、こんな隠蔽工作をしたのかといえば、1945年から1947年にかけて大量の日本人がシベリアの地で死亡したからだ。とくに1945年から46年にかけての冬、シベリア全土を異常な寒気が襲い、日本人抑留者の命を次々と奪った。防寒服も防寒用の靴もなく、布テントに収容され、しかも食料も十分に与えられなかった日本人捕虜たちはひとたまりもなくシベリアの冬将軍の餌食をなった。

●スターリンの罪はいくら告発しても告発しきれない。悪質かつ最大の戦争犯罪人は
  スターリンである。
 ●許せぬ日本人墓地破壊命令
 ●ソ連による抑留日本人105万人、虐殺40万人の衝撃
 ●満州で無法の限りを尽くしたソ連軍
 ●在満法人を襲った生き地獄

●シーボルト(対日理事会の米代表)
 ・夥しい数の日本人捕虜がシベリアで虐殺されたとして、日本側の資料を用い、次の数字をあげている。1945年だけで、27万2349人が死んだ。1945年から1949年までの4年間で、ソ連での日本人捕虜の死亡者は、実に37万4041人にのぼる。
 37万人を超える日本人捕虜がシベリアで殺された。死亡原因は疾病、野外留置、衣服の不足、栄養失調、極寒時の強制行進、過酷な労働とされている。広島、長崎の原爆を上回る我が同胞が、まさにスターリンによって虐殺された。

●アルハンゲリスキー著 「シベリアの原爆」 邦題「プリンス近衛殺人事件」
 ・シベリアでのソ連の犯罪を告発したもの。
 ・ヒトラーの悪行さえかすんでしまう、スターリンの悪行を白日の下に晒すことになった。
 ・日本人捕虜の大量死亡を隠し、国際世論をかわすためにクレムリンが日本人の埋葬地さえ後に破壊したという聞くに絶えない事実が明らかにされた。

☆参考図書☆
大戦終結後、ソ連は大量の日本人を強制抑留し、シベリアの奴隷とした。その中に、五摂家筆頭近衛家、元首相近衛文麿の嫡子、眉目秀麗のプリンス、近衛文隆がいた。果てしなく続く「尋問」という名の苛烈な洗脳。ソ連首脳部はいったい何を目差していたのか。シベリア抑留の真実とは。ソ連崩壊後、ロシア人ジャーナリストにより奇跡的に入手された膨大な新史料による衝撃のノンフィクション。

プリンス近衛殺人事件

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  • 作者: V.A. アルハンゲリスキー
  • 出版社/メーカー: 新潮社
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  • メディア: 単行本

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共産主義黒書(ソ連篇)

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