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【コピペ】「天皇制」という呼称を使うべきではない理由 [皇室(典範)問題コピペ]

「天皇制」という呼称を使うべきではない理由 

谷沢永一     PHP研究所

序言

天皇制、という呼称(ことば)は、天皇陛下ならびに皇室を、憎しみ、
貶(おとし)め、罵(ののし)るための用語である。
天皇制という言い方は、天皇制否定、天皇制廃止、天皇制打倒、
という風に、皇室に敵対する表現である。皇室は、制度でもなく、
機構でもない。

天皇制、という敵対語法を初めてつくったのは、ソ連共産党が
指導する国際組織のコミンテルンである。それが我が国に持ちこ
まれたのは、大正十二年三月十五日であった。
開闢(かいびゃく)以来、天皇制という、不敬な呼び方は日本語にはない。
 司馬遼太郎は、天皇制、という語を、「えぐいことば」であると
言った。灰汁(あく)が強くて喉を刺激するの意である。また言葉を
重ねて、天皇制という術語には悪意がインプットされている、とも
言った。
  我が国では、昔から、皇室、とお呼びする習慣が定着している。
国民としては、伝統に即して、皇室、という呼称を用いるのが妥当で
あろう。


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コメント 2

昔からとはいつからだろう?
天皇という言葉すらなかったときからか?
美濃部達吉の「天皇機関説」を封殺した論と一緒ですね。
by (2006-02-19 11:35) 

Fuzzmo

そうですね、調べてみようと思います。
by Fuzzmo (2006-02-19 19:45) 

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