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【News】中国政府「ネット情報規制は正当」 米批判に反論 [中国言論統制News]

http://www.sankei.co.jp/news/060214/kok087.htm
中国外務省の劉建超副報道局長は14日の定例会見で、米検索大手ヤフーやグーグルに情報規制の協力を求めたことについて「青少年に有害な内容を制限することは理にかなっている」と述べ、規制は合理的で正当だと強調した。

 副報道局長は、インターネットの普及が中国経済の発展に貢献しており、政府も重視しているが、中には有害な情報もあると指摘。「外国企業が中国で活動するなら、中国の法律を順守すべきだ」と述べ、米議会などが「言論統制だ」と批判していることに反論した。

 グーグルは1月、「台湾独立」など中国政府が検閲対象とする内容を表示できないようにする利用制限の導入を発表。ヤフーも政府批判をした人物の情報を中国当局に提供したことが明らかになっており、米企業が中国の言論統制に協力している実態が相次いで表面化している。

 米議会はこうした動きを問題視し、15日には下院がヤフーなどを呼んで公聴会を開催する予定。(共同)

中国共産党にしてみれば、”青少年に有害な内容 = 台湾独立, 政府批判”という事なのでしょう。
ちなみに、中国における言論統制は以下のヤフーチャイニーズで「六四事件」などで検索してみると体験できます。六四事件とは中国における天安門事件の呼称です。
http://www.yahoo.com.cn/

さらに詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ↓
【中国のインターネット言論統制】
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2002/12/05/09.html


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